OSAKAを学ぶ・経験する

蓬莱本館

 刻んだ野菜などを混ぜた挽肉を味付け、小麦粉の生地で包んで蒸した饅頭―全国的には“肉まん”や“中華まん”の名で通っていますが、大阪では“豚まん”。実は、元来“鶏まん”や“牛まん”もあり、圧倒的な人気を誇った豚まんが残ったとか。大阪で60年以上にわたって、愛され続けている「蓬莱本館」の豚まんは、ジューシーな豚肉、玉ねぎの旨み、皮のほんのりとした甘さが絶妙で、あっさりふっくらとした食感がおいしさの秘密。粉もん同様、大阪グルメとしては外せない一品です。お土産にするもよし、店先で買って食べ歩きをするもよし…。でも、ここは自分で豚まんを作って、「蓬莱本館」に伝わる秘伝の味を再現できる体験ができます。修学旅行生にもみんなで一緒に楽しめる手作り体験として全国から問い合わせがあり大変な人気です。


▲社長自らが教えて
 くれます

 「え!豚まんなんて自分で作れるの?難しくない?」という心配は無用です。最高50人を10人ひと組チームに分けて、ベテラン職人さんの丁寧な指導のもと、みんなで作業をしていきます。具となるタネの重さを量って、皮で包んで口を閉じるのですが、タネが皮からはみ出したり、皮が盛り上げってきたりとこれがなかなか思った以上に苦戦。しかし、1つ目は失敗しても、2つ、3つと数をこなしていくと、だんだんと慣れて形よく作れます。豚まんを蒸してからの試食会では、個性的な形がズラリ。そこは愛嬌で、「自分で作った豚まんの味は最高♪」と、誰もが大満足の笑顔で食べて、あっという間になくなってしまします。体験はジャンボ焼売づくりもあります。ぜひ、挑戦してください。


▲具になるタネの重さを量ります

 「学生さんたちに、ワイワイ賑やかに作ってもらえるとお店も活気づきます。一度体験していただいた学校のリピート率も高く、人気があります。ぜひ大阪ならではの豚まんの味を自分の手で再現してみて」と奥田店長からの熱いメッセージも。作った豚まんと焼売は、アツアツをいただくこともでき、お土産として持ち帰り、家族と旅の思い出を共有することも。旅の余韻に浸りながら、思い出話に花を咲かせましょう。


▲親指を中心に軽くひねるのが
 難しい

▲個性的な形がズラリ

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